Project

本町エリアにおける公共空間の占有の差異化による街路計画

中心市街地の公共空間で行われる活動を、その場を占める時間や頻度、パターン等の4つの指標によって分類し、CMYKに割り当てて色として特定することで現在のまちの公共空間をカラーマップ...

地形が生む景観伝播を活用した神戸ビエンナーレの会場計画

神戸市全域にわたって、震災以降から現在(平成6年~平成22年)の町丁目別新築住戸数を調査を行い、新築住戸の発生が地形の凹凸に応じてずれがあることを発見した。この規則性は、等高線...

日本橋黒門市場周辺の店舗の入替特性を生かした空間再編

大阪日本橋、黒門市場周辺は、時代に合わせて店舗の入れ替わりを繰り返して栄えてきたエリアである。そこで歴史的な店舗の入れ替わりを調査し、場所によってその頻度に違いがあることを...

東大阪市石切周辺の抜けと囲みを保存する斜線制限の提案

大阪府東大阪市の石切神社、石切駅を含むエリアは、生駒山からの斜面地が広がり、高低差や傾斜によって大阪市内の景色や背景に連なる山々を望むことができる豊かな景観を有する一方で、...

大阪市内の河川敷の高度利用の提案

大阪の歴史は川との密接な関わりによって形成されてきた。しかし現在の大阪は川に対して閉鎖的で、川が地域を分断し、それぞれの土地で用途地域や人口比率が異なり、結果として川と都市...

京都建築スクール2012-2015

テーマ〈40年後の都市のカタチ/建築のカタチ〉 40年前の1973年、オイルショック。20年前の1991年、バブル崩壊。そしてそれから20年後の2011年、東日本大震災。20年後には何が起きるだろ...

京都建築スクール2009-2011

京都建築スクール(KAS)は、2009年から2011年に亘って、8つの大学・専門学校で建築を学ぶ学生たちが参加する合同スタジオです。〈都市をルールからデザインする〉というテーマのもと、...

風の流れを生むためのヴォリュームとヴォイドの形態

〈まち全体のルール〉 敷地の中心から、3 倍の範囲における建物の最高高さを基準高さとする。建物の高さは基準高さ以下でなければならない。 〈建物単体のルール〉 (建築面積‐接地面積...