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風の流れを生むためのヴォリュームとヴォイドの形態

2011年07月03日

〈まち全体のルール〉
敷地の中心から、3 倍の範囲における建物の最高高さを基準高さとする。建物の高さは基準高さ以下でなければならない。
〈建物単体のルール〉
(建築面積‐接地面積)/ 建築面積=ヴォイド率とする。ヴォイド率は、法定容積率・基準高さに上乗せし、緩和することができる。
都市の高度利用化は、都市の風環境に影響を及ぼし、密集市街地における風速の減少はその一つである。また、人口排熱の増加、土壌、緑地の喪失による気温の上昇などの都市気候の変化も問題となっている。そこで私たちは町家と風の関係性にヒントを得た。「風の流れを止めてはいけない」これを、基本理念とする。風の3つの性質を使うことでルールは成り立つ。分散、温度差、誘導である。その為には、まち全体としての風への対策と建物一つ一つの対策が必要であると考える。建物の形状で風の使い方を考え、都市環境・住環境を改善する。

対象地区: 京都市南区東九条地区

プロジェクトメンバー:
紺野 真志 齋藤 剛志 角 彩 高木 顕一郎 村田 浩一 渡辺 嶺

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