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Project:2011年
京都建築スクール2009-2011
京都建築スクール(KAS)は、2009年から2011年に亘って、8つの大学・専門学校で建築を学ぶ学生たちが参加する合同スタジオです。〈都市をルールからデザインする〉というテーマのもと、...
風の流れを生むためのヴォリュームとヴォイドの形態
〈まち全体のルール〉 敷地の中心から、3 倍の範囲における建物の最高高さを基準高さとする。建物の高さは基準高さ以下でなければならない。 〈建物単体のルール〉 (建築面積‐接地面積...
「還元容積率」の提案
還元容積率=法定容積率×敷地境界からのセットバック距離×用途変数 隣棟との関係がその都市の環境に多大な影響をもたらしている。隣棟間隔は、通風・採光等の自然環境の調整は勿論、圧迫...
京都市南区東九条地区の共有の縁側の提案
現在の都市における縁側とはいったいどんなものなのだろうか。コミュニティが生まれる場かもしれないし、他人が勝手に進入できる場にもなり得る。縁側をどう設計するのか?縁側と聞いて...
「採光領有権」の提案による密集住宅地の環境改善案
与えられた「採光領有権」(京都大学田路研究室提案の環境のルール)を建築内部にではなく、隣棟間への採光を一定に確保するためのルールと解釈した。採光領有権に基づく都市における採...
交差点内の地域活性化特区の提案
当該地域内には角地が80箇所以上あり、角地の特性を決める交差する「2つの道」と角地に面する「4つの敷地」を取り出して調べてみる。それぞれの「2つの道」の長さと幅員による特徴差が大...
可変・選択型用途地域のルールの提案
京都駅の南側の地域には、7つの用途地域が混在する。都市計画法に基づく用途地域は、用途の混在の防止や用途制限を規定する現行のアクティビティのルールである。 このルールが今のまち...
エリア内全敷地の「四面接道」化によるみち空間の修景計画案
田の字地区に置ける敷地と敷地を隔てる境界線に幅を与えることで、大路で囲まれた内部に、人間の生活が介入することのできるヒューマンスケールの道をつくる。プライベートなもの同士を...