京都市南区東九条地区の共有の縁側の提案
2011年07月03日
現在の都市における縁側とはいったいどんなものなのだろうか。コミュニティが生まれる場かもしれないし、他人が勝手に進入できる場にもなり得る。縁側をどう設計するのか?縁側と聞いて想像することは、庭を見てお茶を飲む、座って会話を楽しむ、風が抜ける、景色を眺める。ほのぼのした、時間がゆっくり流れていくような情景が浮かぶ。そもそも、生活における縁側の役目は明確ではない。その様なものを狭小の土地にどう挿入していくか、何を生み出すのかがテーマになった。
対象地区: 京都市南区東九条地区
プロジェクトメンバー:
紺野真志 齋藤剛志 角彩 高木顕一郎 村田浩一 渡辺嶺
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