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2020年以降の白浜のポストリゾートの提案

2018年09月13日

古くから和歌山県白浜町が有する温泉や海がもつ観光資源にリゾート開発の波が押し寄せ、さまざまな巨大ホテルやテーマパークが建設されてきた。白浜に点在するこうした施設群はそれぞれの固有性を差別化するため境界をつくり、個々の世界観をつくることで、いわゆる「リゾート性」を築き上げてきた。
しかし、観光客、宿泊者数が横ばいのまま、一人当たりの消費が落ち込む現状では、地域格差が大きくなり、取り残された地域が全体の足を引っ張りかねない。
この計画では、白浜のすべての宿泊施設を調べ、敷地境界線の状況をアクソメ図としてアーカイブすることで、現在のリゾートの「閉じ方」をダイアグラムとして表現した。それを手掛かりに新たな「閉じつつ開く」境界のあり方を模索する提案である。地域の局所で努力を重ね白浜全体がリゾート化する理想のポストリゾート像を実現する手法群をIoUA2018のフォーマットに則って提案した。

白浜のホテルロビーのアクソメ図:

白浜館周辺の境界のデザイン案:

 

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