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ウラなんばのオーニング下空間におけるにぎわいの溢れ出しに関する研究

2016年02月25日

軽微なリノベーションの手法の1つであるオーニングは街路と建物内部との境界部分に設置され、店舗の顔として店の印象を左右する。オーニングは店舗を改修する上で変更されやすく、店主のこだわりや、内部床のキャパシティの問題や賑わいの表出による演出など、潜在的な価値の高い場を形成している。
4つの「形態類型」とオーニング下空間の「にぎわい」を比較して特徴を導き出し、同時に「内部構成」と「にぎわい」との関係を分析する。「にぎわいの溢れ出し」がウラなんばエリアを利用する一般の人々にどのように働きかけているかを、店舗と前面道路からの印象評価アンケートと合わせて考察している。

2015年度修士修了 西野真伍

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