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学校建物基準が廃校の再利用に及ぼす影響に関する研究

2016年02月25日

標準化された学校施設が、その固定的な形式ゆえに再利用の際の転用が、型として展開され、比較的幅広く行われている。同時に学校施設は、立地や地域の構造の観点から、地域社会の活性化の役割を担うことのできる背景をもった公共建築であり、転用へのポテンシャルの高い可能性をもつ。
本研究では、日本5大都市の一つであり都市化を理由とした廃校を持つ、兵庫県神戸市の公立小学校に着目し、従来の学校建物基準による廃校再利用の有効性について分析をした。行政のヒアリングをもとに読み取り調査を行い、全廃校小学校数及び廃校後の施設区分について読み出した。廃校後の転用に際し行われた改修工事の設計図書から、改修前後での配置図・平面図・断面図・詳細図及び塗装計画等の実態について確認を行い、改修範囲・改修率・改修前後の配置の特徴について示した。アンケートをもとに廃校の転用施設への評価を行い、各学校建物基準の転用への有効性について分析を行った。

2015年度修士修了 喜田昌子

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